EATのガイドラインなんて一文も読んでないけどアフレコしようと思う

こんにちは。

平等院です。

 

本日は「EATのガイドラインなんて一文も読んでないけどアフレコしようと思う」です。

 

http://static.googleusercontent.com/media/www.google.com/en//insidesearch/howsearchworks/assets/searchqualityevaluatorguidelines.pdf

web-tan.forum.impressrd.jp

seopack.jp

Googleが品質評価ガイドラインをアップデート。 | SEO Japan

www.suzukikenichi.com

SEO界隈ではとってもホットな話題ではないでしょうか。

 

アップデートで日々振り回されるのはいかがなものか

早速身も蓋もない話ですが。

 

アップデートに日々振り回されるサイト運営をしているというのはいかがなものでしょうか。

 

Googleアルゴリズムのアップデートは、 私たちをいつだって限りなくエキサイティングな気持ちにさせてくれます(白目

 

パンダアップデート、ペンギンアップデート、ハミングバードアップデート、パイレーツアップデート、ペイデイローンアップデート、云々。

 

これらのアップデートで涙を飲まされた人も少なくないはず。

 

僕も一度は喪失感を…あれ…目から汗が??????

 

EATとは

いろいろあって、最近話題になってるのが、YML(Your Money or Your Life)に続きEAT(Expertise, Authoritativeness, Trustworthiness)。

 

このEATを少し掘り下げると、こういう訳らしい。

  1. Expertise 専門性
  2. Authoritativeness 権威性
  3. Trustworthiness 信頼性

\さすがエキサイト先生!/

\俺たちにできないことを平然とやってのける!/

www.excite.co.jp

 

これらを一層重視してサイトをランク付けしていきますよ、と。

 

EATのガイドラインなんて一文も読んでないけどアフレコしようと思う

EATってなんだ? 平等院翻訳によると、こうです。

  1. Expertise コンテンツ力
  2. Authoritativeness ドメイン
  3. Trustworthiness 被リンク力

 

※そしてもう一つ忘れてはならないのが巡回性だと思ってます(後ほど触れます)。

 

EATなんて私は一文も読んでないし、

EATに限らず毎度ガイドラインがリークされてきて、

「おっしゃああああSEO制覇だぜ!!?????!!1111!!!wwwwwwww」

って気持ちに誰もがなると思うのです(だよね?)。

 

これは妄想だけど、本当に一握りの方しかガイドラインは読まれてはいないのでは?

みんな読んでる?

 

そしてそれを活かせる方も、

「大規模メディアを運用していて、

かつSEOの重要性を幹部層が感じていて、

専門の部署を用意できる or コンサルタント職である」

方だけが血を吐きながら読み、活用できている。

 

やっぱり、本当に一握りなのでは?(邪推&弱気

 

そんなことを日々考えてます。

 

だから私はEATに関する発表が出た瞬間に、 脳内でこの訳になりました。

  1. Expertise コンテンツ力
  2. Authoritativeness ドメイン
  3. Trustworthiness 被リンク力

ちなみに前回のエントリーを見て頂いた方はご存知かと思いますが私は(ry

 

mad-scientist1.hatenablog.com

詰まるところ、何も変わらない日常

 

一部のシビアなブラックハットSEOをされているキレッキレの方以外は、

メディアに対して愛を持ってコンテンツ作成に日々取り組まれているのでは、と思います。

※愛を持ちブラックに取り組む方はマジでいらっしゃるそうですね。もう人間以外の何かなんでしょうかそうなんですか?滝汗

 

綺麗事ですが、

「ユーザー目線」を第一に考え、

「ユーザーの悩み」を解決することを喜びとし、

「ユーザー」のおかげで収益が立つ。

 

サイト運営はこれくらいシンプルで良いと思っています。

 

だから、どんなアップデートが来ようがあまりやることって変わらないんじゃないか、と思うわけです。

 

では、何がどう変わらないのか、少し掘り下げてみようと思います。

 

Expertise 専門性=コンテンツ力

これは、あれですね。

 

タイトルと見出し(目次)。

 

これでだいたい記事の濃さとか、読み始めるメリットがあるかどうか、わかってしまうものです。

 

コンテンツの見せ方はいくつかあるとは思いますが、

「体験談・ノウハウ・キュレーション・面白い・ちょっとエッチ・比較」

どれにも共通することは、

「タイトルには全てが集約され」「目次にはその論理が含まれている」 ということです。

 

タイトルと見出し、これが全てを物語っていて、 それを補完する内容がコンテンツになっている。

 

ここを外さないコンテンツを生成し続けることで、 サイトの専門性が保たれていくということではないでしょうか。

 

あとはhtmlマークアップ・セマンティクスな記述による適切な機械語の伝達がなされることで、 人間理解とマシン理解の相互補完が出来上がるのではと私は考えています。

 

 

※言うは易し

 

Authoritativeness 権威性=ドメイン

ドメイン力とは?

広く捉えれば、前の項目の専門性・次の項目の被リンクもそれぞれ含まれますが、

人間社会に置き換えれば 「会社の存続年数」「勤続年数」 みたいなものです。

 

あとは被リンクと重なりますが、 自サイト以外での発言権(プレスリリースやOEM)など。 人間社会と同じですね。

 

ドメインの運用年数、それに伴ったキーワード流入、サイト内遷移、マルチチャネルあたりも。

 

なんというかここまでいうと被リンクとモロ被りじゃん?

 

でもちょっと違うような気もする。もやっとします。

 

 

※言うは易し

 

Trustworthiness 信頼性=被リンク力

信頼性に関して言えば、 学術論文を例えにすると理解がしやすいかと思います。

 

学術論文の評価は、 コンテンツの正当性に留まらず、

  • 如何に優秀な論文に「引用」されるかどうか
  • 如何に雑誌に「掲載」されるか

ということがとても重要視されます。

 

膨大なコンテンツをGoogle様が巡回している中で、

「如何に引用されているか=被リンクされているか」ということは、

「有能なデータベースをユーザーに届けて広告接触機会を増やそう」と考えるGoogle様(再掲)にとってとても重要な指標になりえます。

 

信用している人(権威)から人(コンテンツ)を紹介(被リンク)されたら、

その人はすごい人なんだろうなと思いますよね?  

 

 

※言うは易し

 

巡回性について

EATとは離れますが。 EATはサイト運営に関してとても大切な3つのことを思い出させてくれた存在(遠い目)であったわけですが、 忘れてはいけないのはクローラビリティ(巡回性)ですね。

 

ということで、EATを読んだら合わせてxmlサイトマップとhtmlサイトマップは忘れずに作りましょう。

 

 

おわり

ということで自由に書きました。

 

EATが来ても私としては特に方針を変えることもなく淡々とやるだけですね。

 

そしてこの記事は、この記事の内容に則り「Expertise 専門性=コンテンツ力」が担保されていない「クソ記事」&「クソ記事で構成されたブログ」としてネットの海に放たれたのでした。

 

責任放棄しました。 自由過ぎました。

 

おしまい。

 

「ブログ書いてないでリニューアルと新規サイト公開はよ」 とは言わないで…